こんにちは、基盤整備部の森です。
最近、AWSを運用していると不正アクセスされて辛いというネットニュース記事をよく見かけるようになりました。
- セキュリティグループの操作ミスで攻撃された。
- シークレットアクセスキーを見える場所に貼っており、第三者から大量のアクセスされた。
- 不正アクセスされて300万請求された。
など
AWSでサービスを運用している身としては他人ごとではないなと思い、いい機会なのでセキュリティについて考えてみました。
AWSでは様々なセキュリティ対策があると思いますが、今回は簡単かつ網羅的にセキュリティ対策が出来るAWSサービスについて紹介したいと思います。
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新たにNETIS登録番号「KT-200132-A」を取得

サインロイド2(風速)が、新たにNETIS登録番号「KT-200132-A」を取得いたしました。
「建設現場の風速について、クラウドシステムを利用したIoT、AIの活用により、局所的に最大6時間後の風速予測をする技術」として、従来のNETIS登録番号とは異なるAI予測技術としての登録となります。
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あけましておめでとうございます。
IoTインテグレーション事業部 開発部の石崎です。
Everythingというソフトウェアをご存じでしょうか?
あらかじめファイル名のインデックス(索引)を作成しておくことにより超高速でファイル検索ができるソフトです。
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国土交通省が推進するBIM/CIMの適用拡大に対し、当社と福井コンピュータ株式会社は、両社の強みを活かしたシナジーを図る製品の共同販売を開始いたします。
建設業向けCADメーカーの福井コンピュータが提供するデータ共有クラウドサービス「CIMPHONY Plus」では、現実世界の建設現場をデジタルツインとして仮想空間上に3Dモデルで構築したBIM/CIMモデルを共有することが可能です。
エコモットが提供する遠隔臨場システム「Gリポート」を「CIMPHONY Plus」に連携させることで、「CIMPHONY Plus」で共有されたデジタルツインの建設現場上での「遠隔臨場」を実現いたします。
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こんにちは!製品開発部の板谷です。
今回はAI×IoTを使った空席状況確認サービス「アイテル」をご紹介させていただきます!
アイテルは今年7月、札幌市から新型コロナウィルス感染拡大防止事業の対象ツールとして採択されました。

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今年も残りわずか
今年は何といっても新型コロナを発端にして、100年に1度の歴史的な年になりました。感染防止の観点から人との接触をできるだけ避けることが推奨され、今尚、社会は大混乱に巻き込まれています。歴史的な出来事として、リモートワークやweb会議が普及したことも挙げられますね。私自身リモートワーク中心の生活を9か月以上続けております。学会をはじめ、各種セミナーもzoom等を利用したリモート開催に切り替わったおかげで、移動せずに多くの会議に出席することができ、いつもの年より多くの情報を得ることができました。ただし、コミュニケーションが激減したことにより得た知識の定着率を押し下げているので、成長率は年相応にマイナス成長なんだと思います。
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コンストラクションソリューション 開発部の橋崎です。
API Gateway を用いて、S3 で静的ウェブサイトホスティングで公開したVue アプリに対してHTTPSでアクセスできるようにしてみました。その際の手順を紹介します。Vue の勉強がてら、いろいろと試行錯誤をしていた時に見つけた方法です。

画像と以下の内容には関係がありませんが、和みますね。
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こんにちは。
IoTインテグレーション事業部 開発部の中野です。
皆でAWS認定試験に合格するためにグループ学習を行い、
集まった6名全員が無事に合格しました!
今回は簡単に資格試験のグループ学習でよかった点と反省点をご紹介します。
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皆さま、こんにちは。
2020年7月に入社した、テレマティクス開発部の後藤です。
はじめに
最近、AWSに検証用のWebサーバを立てました。
検証用なので、ドメイン登録はしておらず、非公開のサーバです。ただし、IoT端末からのアクセスがあるため、Webサービスへのアクセスは全てのIPアドレスから許可しています。
アクセスログを確認したところ、検証用端末以外に外部からアクセスしている端末が結構ありました。
というのも、AWSのグローバルIPアドレスは、公開されているため、誰でも簡単に分かり、IPアドレスでアクセスできてしまいます。
(参考:AWS IPアドレスの範囲)
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/general/latest/gr/aws-ip-ranges.html
そこで、どのようなアクセスが、どこから来ているか、興味深かったので、考察してみました。
(※接続元のIPアドレスは、一部加工しています)
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皆さんこんにちは。
今年で2年目になりました開発本部の太田です。本ブログ2回目の投稿となります!
早速ですが、今回はタイトル通り、AWS Lambdaを使ってJVN iPediaから脆弱性情報を取得し、Google Chatに通知する方法をお伝えしていければと思います。
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